FC2ブログ

古月浦和店

海の日に、暑気払いと、たまにはちょっと贅沢をと、母と弟と三人で、武蔵浦和駅の前のタワーマンション2階にある中国料理のお店にディナーをいただきに出かけました。
油をほとんど感じない繊細な料理なので、お腹いっぱいでも、もたれることなく、すっきりした感じでした。
値段だけ見ると高いと感じるかもしれませんが、食べて納得リーズナブル、満足です。
おすすめです。
http://www.kogetu.co.jp
スポンサーサイト



黒い雲はなぜ黒い?

そらには黒い雲があるけれど、どうして黒く見えるのだろうか?

子どもの時から、黒い雲を見つけては、なぜ黒く見えるのか不思議で知りたかった。
でも、じきにその疑問を忘れてしまい、答えを見つけずじまいで、さんじのぱぱになった。

 「台風の影響で南から温かく湿った気流が入り、
  黒い雲がたくさん流れてきました。
  雲はふつう太陽光の多くを散乱するため白く見えますが、
  この雲は太陽光が直接当たらず密度も濃いため黒っぽく見えます。」

そういうことだったのだ。雲の中に光が通りにくく暗くなっていると黒く見えるのだ。

12ページでおしえくてれた
「楽しい気象観察図鑑」武田康男[文・写真](草思社)に感謝です。
1209150035.jpg

とても美しい写真と、雲・雨・霧・夕焼け・台風など空の仕組みを解説してくれる
本当に「楽しい」本でした。

テーマ : 最近読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

瑛九の「家・窓・人」

恵比寿の東京都写真美術館へ行き
自然の鉛筆 技法と表現」を見た。

2012年9月17日(月・祝日)まで。
是非、行って、実物の写真を見て、何かを感じて
お気に入りを発見できたら、とおすすめです。

特に、展示の4.5割は見渡せそうな、
四方の仕切りから離れた展示スペースの中央付近に立って
ぐるっと見渡すと、技法なんかよりも、
これだけいろいろな写真家・作家の150年以上の時間の差がある写真を
ざっと見られることに、凄いことだ、と感じた。

じっくりゆっくり見るならば、冷え性の人は寒いかもしれないので、
上着など羽織るものを持って行った方が良いでしょう。
さんじのぱぱはジャケットを持ってゆくのも暑いからと家に置いていって
半袖ポロシャツ一枚では少し寒くなったので後悔しました。



収蔵品から、毎年テーマを設け、
「選りすぐられた名作をご紹介」しているそうだ。

今回は、この企画を全く知らないでぶらっと行ってみたことも影響したのか
2種類、感動しました。
 1)初めて見て気に入った写真があったこと
 2)訴えてくる力を感じたこと

1)初めて見て気に入った写真があったこと
 マン・レイ作品の間に1点展示されていた瑛九(Ei-Q)の「家・窓・人」に釘付けになった。
 好きなときに手元に置いて見たくなり、複製があれば欲しいと感じさせた。

 今回の展示のテーマは、写真として見せる紙などの媒体への表現技法とのことで、
 鶏卵だのゼラチンだののタンパク質(有機物)と、硝酸銀などを混ぜて、
 光に反応して色が変わる化学や光学という技術の進歩と
  (詳しくないので誤解しているかもしれない)
 その表現技法の違いを、
 その技術を使った写真を見て「なるほど」と見て比較できること楽しい。

 しかし、写真なのだから(技術はちょっと置いといて、先入観無しの心構えで)
 芸術として心を揺さぶられたい...と、見ている途中で思い直して、
 (ここのあたりは、おとつい読み終わった岡本太郎の「今日の芸術」に影響されている)
 素になって、写真の横や下にある作者やタイトルや年代や技術的説明は読まないようにして、
 まず、展示してある写真に向き合った。

 それで惹きつけられたのが瑛九の「家・窓・人」なのです。
 家に帰ってからネットで検索してみたくらいだから、知らない作家(といっていいのか)なのです。

 何処に惹かれるのだろうと、近づいたり遠くから見て他の写真家たちの作品と比べたり
 展示スペース内を5,6回往復して戻ってきては、また見て、を繰り返しました。

 リアルの家や窓や人を写しているのではなく、
 カメラを使わず、(たぶん)光源と印画紙の間に、
 網や輪っかなどの物をにいろいろ置いて(多重にしているのかもしれない)
 家や窓や人の形のように見える、ちょっと抽象的なイメージを表しているところが特徴だからでしょうか。

 心の中のイメージを絵にする抽象画のようだが、
 実際の物が印画紙に映し出された陰影なので、
 その表現技法の(さんじのぱぱにとっては)新しさと、
 陰影から感じられるリズム・奥行きと
 受ける印象としては、「ご近所にいろいろな人がいる楽しい様子」が
 さんじのぱぱの心を火惹きつけたのでした。
 「楽しい様子」のように見えたのです。(全くの誤解でもいいです)
 
 また、展示されいている多くの写真家のさまざまな年代の写真に囲まれながら、
 写真に写っている出来事・事柄に感じる場合と、
 その写真を作った写真家・芸術家の個性・訴えに感じる場合、
 その両方の力があることに(たぶんあたりまえのことなのでしょうが今更ながら)気づきました。
 瑛九の「家・窓・人」は、個性・訴えの方の割合がとても大きいのです。
 陰影を作っている物は影絵で使う人の形のような型紙のようなものや、網のようなもので
 それ自体・その部分を見ても何も感動しません。
 それらを組み合わせて印画紙に映し出した瑛九の写真に感じたのです。


2)訴えてくる力を感じたこと
 写真を紹介する本に写っている印刷された作品とその説明文章を、
 二十代の頃に1,2度読んだときには、「そういう見方もあるのか。ふむ、ふむ。」と
 分かったふうな感じでした。
 今回、カラー写真の展示の直前の展示スペースにある白黒写真に、
 さんじのぱぱは、特に感じました。
 ・ひまわりに見立てた気持ちの良くない写真。
 ・これはチャーチルかな?存在感があるな。
  チャーチル本人にも迫力があるのだろうが、その写真の表現が見る人に感じさせているのだろうとも思う。
 ・これは新聞記者のようだし、いやいや、作家...でなくその当時は文士か、誰だっけ。
  見たことあるようなスナップ。
  説明を見ると、太宰治だったか。
 というように、
 ここら辺のスペースはよく知られた写真だと思いますが、
 過去に見聞きしたことを脇に置いて、素になって、いきなり写真を見ると、
 聞いたことのある写真家や知っている写真でも
 (林忠彦、木村伊兵衛、植田正治、東松照明、荒木経惟の写真が1枚ずつ並んでいる)
 なんだか分からないけれど何かがこちらに伝わってくるちからのようなものを感じた。
 東松照明という名前は覚えていたが実物の写真は初めて見た。
 11時02分の時計が置かれている布を含めて、離れて見た写真全体が原爆をイメージさせた。
 
 でも、こんな風に受けた印象を文章に書き出した瞬間に、
 その文章がこの写真を見るときの先入観になってしまう。
 書かない方が良かったのかもしれない。

 W.H.F.タルボットの開いた扉は、何かの解説本で見たことがあったが、
 残念ながら、さんじのぱぱには、今日、何かを感じることはあまりなかった。
 本の印刷でなく1989年にプリントした写真を実際に見たためか、
 半分開いた扉の向こう側に、その家の奥にある窓から差し込む光が写っているようだった。
 ネットで検索すると、開いた扉や立て掛けた箒などの構図を言及しているものがあったが、
 もしかしたら、扉の中の家の暗い中の奥のほうの窓の光まで写せた技術がその写真の凄いところなのかと、少し感じた。
 展示されているタルボットの他の写真を見てみると、
 写真にするのが楽しくて、カメラや写真の使いようをいろいろ試しているように感じられた。
 レース編みの写真なんかは、
 ありのままの記録として、細部まで写して残せて
 (写真も大変だけれども描くのも大変だし)
 他の人に見せたりもう一度編むときに参考になるかもしれないし
 おまけにきれいだし、というように感じた。

 いろいろ感じたので、長くなりました。

テーマ : 写真
ジャンル : 趣味・実用

完成度の高さ

さんじのぱぱは、サッカーに詳しくありませんが、
ロンドンオリンピックサッカー女子日本対ブラジル戦で
日本の動きを見て、その完成度の高さに感動しました。

各自が今どのように動くべきかの意識が合っていて
それゆえ判断が早く且つ的確で、
チーム全体の動きが1つの生き物のように、
全体として有機的に、
今はこうしたいからという合わせている意識どおりに
一人一人の動きがシンクロして効果的に機能している。
全員の動きを見ていて、1つの勝つ生き物としての意図が感じられる。

攻め方にしても、そのときに一番得点できそうな方法を
全員が想い描いていてそのとおりに動き、実現している。

試合後のインタビューでの選手の受け答えを聞くと
金メダルを獲りたいという言葉が単なる希望ではなく、
そのための準備をしてきているので、
自身と確信を持っていることがひしひしと感じられ
インタビュアーが逆に圧倒されているほどの
勝つ意欲に満ちあふれた頼もしい言葉だった。

チームで闘うのだから、
チームとして統合された攻守の動きが、
得点の可能性が高く、失点しにくくなっていることが強さになる。

テーマ : なでしこジャパン
ジャンル : スポーツ

レナード・コーエン/ライヴ・イン・ロンドン

LEONARD COHEN LIVE IN LONDON (DVD)
1206090031.jpg


二十歳の頃か。
ピーター・バラカンさんの「ポッパーズMTV」(TBS)で
「哀しみのダンス」のモノクロ映像のMTVを見て
その、たとえようもない雰囲気が
背伸びをしたい年頃の当時のさんじのぱぱに衝撃を与え
翌日、渋谷の東急ハンズ近くの洋楽CD店(残念ながら店の名前を思い出せない)で買い求めたのが始まり。

以来、思い出したときにレコード店に入り
”L”の棚から[LEONARD COHEN]の仕切りを探し(無い店が多かった)
新譜があれば、その日の夜は聴き入った。

LIVE IN LONDONは2008年7月17日の収録で、日本版の発売は2009年だったらしい。
うっかりしていた。
今年2012年の今になってネットで気づき、即注文。
ライブの映像を初めて見た。74歳だとのこと。

聞いたことのない方は、
動画サイトなどでLEONARD COHENをお試しされ、
もっと聞きたくなったなら、
先ず、字幕のあるこの日本版DVDを買うのが一番だと思う。
ベスト盤がライブDVDになったかのような選曲。

真夜中に一人で見た。
「Boogie Street」では、じっとしていられなくなり立ち上がって腰を軽く左右に振り、
終わりから3曲目のノリノリの「Closing Time」では、思わず拍手をした。
たっぷりすぎる曲と映像。
久々で頭が困惑するほど感動だ。

聖書の世界を知らないので半分も理解できていないと思うが、
出会えて良かった。

テーマ : 洋楽
ジャンル : 音楽

プロフィール
・思うこと、こころ動かされたこと。
・そもそも、あたりまえのこと
 を考えながら書いてゆきます。

さんじのぱぱ

Author:さんじのぱぱ

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示