きつねの嫁入り
11月23日勤労感謝の日のお昼12時半頃、ホットケーキを作るのに足りない牛乳を近所のスーパーに買いに行きました。
スーパーを出ると、晴れているのに雨が降っています。
4歳の息子は不思議がっています。
「天気雨」って言うんだ。と教えてあげました。
(1歳の息子は乳母車のなかで寝てしまっています)
雲が切れているのですぐにやむと思いしばらく雨宿りをしていると
同じくスーパーに買い物に来た にじのパパと同じ年くらいのおじさんが
「こういうのは『きつねの嫁入り』っていうんでしたよね」と話しかけてきました。
「そうですね。昔は。」と答えてから、
『天気雨』と『きつねの嫁入り』が、にじのぱぱの頭の中でかすかにつながっている気がしました。
自然現象に左右されて子どもと雨宿りをしているゆったりとした時間を過ごしていること。
全くの知らない人と、当たり障りのない天気の話題で、
でも昔からの言葉について思い出させてくれた
気分の良いやりとり。
明るい日差しのなかで雨粒の光がだんだん細かくなりやんでゆくのを眺めていて、
普段のせわしない、時計を見ながらの時間の過ごし方にはない新鮮な感覚と、
子どもの時の時間の過ごし方を少し思い出して、
にじのぱぱは乳母車を押しながら、4歳の息子は三輪車に乗って、
ホットケーキを焼くために家まで歩いて帰りました。
スーパーを出ると、晴れているのに雨が降っています。
4歳の息子は不思議がっています。
「天気雨」って言うんだ。と教えてあげました。
(1歳の息子は乳母車のなかで寝てしまっています)
雲が切れているのですぐにやむと思いしばらく雨宿りをしていると
同じくスーパーに買い物に来た にじのパパと同じ年くらいのおじさんが
「こういうのは『きつねの嫁入り』っていうんでしたよね」と話しかけてきました。
「そうですね。昔は。」と答えてから、
『天気雨』と『きつねの嫁入り』が、にじのぱぱの頭の中でかすかにつながっている気がしました。
自然現象に左右されて子どもと雨宿りをしているゆったりとした時間を過ごしていること。
全くの知らない人と、当たり障りのない天気の話題で、
でも昔からの言葉について思い出させてくれた
気分の良いやりとり。
明るい日差しのなかで雨粒の光がだんだん細かくなりやんでゆくのを眺めていて、
普段のせわしない、時計を見ながらの時間の過ごし方にはない新鮮な感覚と、
子どもの時の時間の過ごし方を少し思い出して、
にじのぱぱは乳母車を押しながら、4歳の息子は三輪車に乗って、
ホットケーキを焼くために家まで歩いて帰りました。
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