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ビジネスマンの父より息子への30通の手紙

社会人に成りたてのころの休日は、時間をもてあましていたのか
まだ続いている青春の悩みを晴らすためだったのか、
東京の港区を散歩することが多かったのです。
六本木を通過するときには必ず青山ブックセンターに寄りました。

そのころ、この本の目立つタイトルが気になっていましたが、
なんとなく反発を感じて手にしませんでした。
中2階にある映画や美術関連のコーナーに魅せられていた時期でした。

それから20年経って、本物大好きさんのブログを見て、
「今読まずしていつ読む!」と思ったのです。
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にじのぱぱはサラリーマンですが、悩みや迷い・準備をするときなどに、関係する手紙を読み返すための本になりそうです。

社長である父とその息子という境遇がそうさせるのかもしれませんが、息子が17歳の頃から約20年間の30通の手紙は、子を思う親の気持ちでいっぱいでした。
また、息子の側から見てもきっと誇りに思える父親だと感じます。

昨年、父を亡くしたにじのぱぱは、この本の親子とはかけはなれた、どちらかというと父を反面教師と捉えていた時期のある関係でした。それでも1年代ゼミで浪人させてくれた上で大学を出させてもらったことに感謝しています。


手紙で構成するという共通点だけですが、小説「錦繍」宮本輝著は、往復する手紙の文章に手紙を書く人の気持ちがにじみ出ていて大変感動し、その読書体験をした若いころを思い出しました。
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テーマ : 読書感想
ジャンル : 本・雑誌

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No title

私のブログがこの本を読むきっかけになったと知り、嬉しいです。
出版当時から好きな本でしたが、佐々木常夫さんの本を
読んでいて再度読み直した次第です。

私も学校を出してくれた親に感謝しています。
「息子の側からみてもきっと誇りに思える父親」になりたいですね。

尊敬したくなる上司

本物大好きさん、コメントありがとうございます。
 佐々木さんが書きたいことを書けたようで、内容が深く、思いが伝わってきました。
 駅前の本屋の入り口に売れ筋ベスト20があり、売れているようです。
 社内で尊敬したくなる上司がいると、自然とその振る舞いをまねすると思います。それが広まると、働きやすく活気のある会社になるように思います。
プロフィール
・思うこと、こころ動かされたこと。
・そもそも、あたりまえのこと
 を考えながら書いてゆきます。

さんじのぱぱ

Author:さんじのぱぱ

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