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絆バイアス

 2011年12月11日(日)毎日新聞朝刊「時代の風」で、精神科医の斎藤環さんが「絆バイアス」と名付けた現象に注目し、「絆」連呼に違和感と題したコラムを寄せていた。
 斎藤さんによれば「絆バイアス」とは、本来は社会システムの役割(とりわけ政府の仕事)である弱者救済までもが、後から気づかれるはずのプライベートな関係性を意味する「絆」に注目しすぎて、黙々と復興にいそしむ個々人や「家族やの絆」にゆだねられてしまいかねず、「社会」が見えにくくなってしまう認知バイアスが生じやすいことだという。コラムは「束縛としての絆から解放された、自由な個人の『連帯』のほうに、未来を賭けてみたいと考えている。」と結んでいる。

暫くしたら毎日.JPの「時代の風」ページにアップされると思います。

 さんじのぱぱは、この視点に気づかされました。

 これに関連して感じたことがあるのは、募金です。
 募金で集まったお金で実現しようとしていることの中に、本来は、税金で自治体や国が行う方がよいのではないかと思うことがあります。有志のお金ですることと、社会全体ですること、本来はどっちなのか、振り返ってみる気づきになりました。
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