ロールパン作り
パン作りは、中学生の頃か、母親と一緒に発酵温度に苦労して1度経験があります。
このあいだ、発酵無しパンを作ったら、発酵パンを作りたくなり、実行です。
ベターホームのホームページの基本の「テーブルパン」か、日清のスーパーカメリアドライイーストに添付のパン作り「バターロール」にするか迷いました。
甘い菓子パンに慣れてしまった(ちょっと反省)うちの子供に抵抗のなさそうな、「バターロール」にしました。
■できあがり

■良かったこと
1)10年前の新婚のときに買ったオーブンレンジですが、30度の一次発酵/40度の二次発酵用の温度設定ボタンがあり、これで良いのかと思うくらい発酵が楽ちんでした。
2)焼きたての柔らかさと、一晩おいてしっかりさせ味わえる、2度の楽しみがありました。
一晩おいた物は、オーブンで焦げないように1、2分焼くと、まわりサクサク・中しっとりでおいしかったです。
3)上の5歳の子「パパはパン屋さんになったみたいだね」
上と、真ん中3歳の二人に「おいしいね」
と、パクパク食べてくれたこと。
4)パンに入れる溶き卵の残りを、焼く前に塗るつや出し用に使えて無駄が無かったこと。
(それでもチョコッと残ったので、子供のお弁当の卵焼きに使っている卵焼き用のだし汁を足し焼いて食べました)
■苦労したこと(たいしたことはないのですが)
1)水分と粉のバランス
冬のためか、記載の水の量では多めでベタベタになり、一度仕舞った粉をベタベタの手のまま慌てて取り出して足しました。
このときちょうど宅急便が来て、申し訳ないけれど後にしてもらいました。
2)焼き加減
表面の焼き色具合から200度8分くらいで止めましたが、中の方に水分が多めに残っていてたので、5度か10度下げてあと2分くらい時間を掛ける方が良いかもしれないと、後で思いました。
3)保存方法(水分の飛ばし具合)
焼きたてを直ぐに取り出し、お皿に布巾を敷いて余分な水分が籠もらないようにしました。
一晩おくときには布巾に乗せたままビニール袋に入れたのですが、朝早くつまみ食いしたときには未だ水分が多い感じがしたので、ビニール袋から出しておきました。
■感想と今後
一度、手作りすると、原理や大変さが分かります。
本来は、このくらいの時間が掛かるものなんですね。でも食べるのは買ったパンより速いです。
酵母や粉に凝り出すと、底なしになりそうな深さです。
■こんな風に作っていました
①強力粉・砂糖・塩を混ぜふるっておいた粉類、室温に置いたバター(無塩でない普通のバター)、それにイーストです。

②予備発酵
予備発酵の不要なお手軽ドライイーストですが、添付の説明書に、「冬季や室温が低い時は、予備発酵をした方がより安定した発酵状態が得られます。」とあるので、予備発酵しました。
(室温は19度くらいでしたが)

③捏ねた後
水分多めのベトベト状態から、粉を加えて何とか形になりました。

④一次発酵
昔、お湯やコタツを使いながら苦労していたのが嘘のように簡単なので、文明の利器の有り難さを感じました。
上段・下段のどちらが良いか分からなかったので、普段、電子レンジで使っている付属の回転する丸いお皿(下段より下になる)に乗せました。
冬場に1時間も30℃を保つのは難しいはずです。
この間にうどんを茹で、お昼にしました。

⑤フィンガーテスト
説明書には、指先に粉を付けて軽く差し込み、指の穴がそのまま残ればOKと書いてありました。
でも、穴は残らず、”でべそ”のようです。
未だ水分が多かったのか、指にべとつき、抜くときに戻ってしまったからです。

⑥ガス抜き
会社での自分を連想しました。(こんなとき、"爆"とか、"笑"とか書くのでしょうか)

⑦分割と丸め
生地を分ける道具”スケッパー”は、必須だと思いました。
家に無かったので、鍋に付いた食べ物をこそげ落とす道具を代用したのですが、辺が真っ直ぐではないので苦労しました。代用品は、まな板と包丁の方が、まだ良かったかもしれません。

⑧成形後の二次発酵
40℃で40分。
レンジの付属の四角い皿(トレイ)に、オーブン用の油紙のようなものを敷き、並べました。
下段にしておきました。

取り出すと

⑨溶き卵を塗った後
刷毛が無いので、指で塗りました。

⑩焼き上げ
200℃。説明書では8~13分と幅があります。大きさや水分量と関係するのでしょう。
焦げないように見ていると、気弱になって8分で止めましたが、あと1分焼いても良かったかもしれません。



⑪できあがり
あら熱・水分とりのため、布巾に載せました。
焼いているパン屋さんが、カゴと布を使う理由が分かりました。
大きめで12個です。


⑫おいしさ
こんな感じです。


おしまい。
このあいだ、発酵無しパンを作ったら、発酵パンを作りたくなり、実行です。
ベターホームのホームページの基本の「テーブルパン」か、日清のスーパーカメリアドライイーストに添付のパン作り「バターロール」にするか迷いました。
甘い菓子パンに慣れてしまった(ちょっと反省)うちの子供に抵抗のなさそうな、「バターロール」にしました。
■できあがり

■良かったこと
1)10年前の新婚のときに買ったオーブンレンジですが、30度の一次発酵/40度の二次発酵用の温度設定ボタンがあり、これで良いのかと思うくらい発酵が楽ちんでした。
2)焼きたての柔らかさと、一晩おいてしっかりさせ味わえる、2度の楽しみがありました。
一晩おいた物は、オーブンで焦げないように1、2分焼くと、まわりサクサク・中しっとりでおいしかったです。
3)上の5歳の子「パパはパン屋さんになったみたいだね」
上と、真ん中3歳の二人に「おいしいね」
と、パクパク食べてくれたこと。
4)パンに入れる溶き卵の残りを、焼く前に塗るつや出し用に使えて無駄が無かったこと。
(それでもチョコッと残ったので、子供のお弁当の卵焼きに使っている卵焼き用のだし汁を足し焼いて食べました)
■苦労したこと(たいしたことはないのですが)
1)水分と粉のバランス
冬のためか、記載の水の量では多めでベタベタになり、一度仕舞った粉をベタベタの手のまま慌てて取り出して足しました。
このときちょうど宅急便が来て、申し訳ないけれど後にしてもらいました。
2)焼き加減
表面の焼き色具合から200度8分くらいで止めましたが、中の方に水分が多めに残っていてたので、5度か10度下げてあと2分くらい時間を掛ける方が良いかもしれないと、後で思いました。
3)保存方法(水分の飛ばし具合)
焼きたてを直ぐに取り出し、お皿に布巾を敷いて余分な水分が籠もらないようにしました。
一晩おくときには布巾に乗せたままビニール袋に入れたのですが、朝早くつまみ食いしたときには未だ水分が多い感じがしたので、ビニール袋から出しておきました。
■感想と今後
一度、手作りすると、原理や大変さが分かります。
本来は、このくらいの時間が掛かるものなんですね。でも食べるのは買ったパンより速いです。
酵母や粉に凝り出すと、底なしになりそうな深さです。
■こんな風に作っていました
①強力粉・砂糖・塩を混ぜふるっておいた粉類、室温に置いたバター(無塩でない普通のバター)、それにイーストです。

②予備発酵
予備発酵の不要なお手軽ドライイーストですが、添付の説明書に、「冬季や室温が低い時は、予備発酵をした方がより安定した発酵状態が得られます。」とあるので、予備発酵しました。
(室温は19度くらいでしたが)

③捏ねた後
水分多めのベトベト状態から、粉を加えて何とか形になりました。

④一次発酵
昔、お湯やコタツを使いながら苦労していたのが嘘のように簡単なので、文明の利器の有り難さを感じました。
上段・下段のどちらが良いか分からなかったので、普段、電子レンジで使っている付属の回転する丸いお皿(下段より下になる)に乗せました。
冬場に1時間も30℃を保つのは難しいはずです。
この間にうどんを茹で、お昼にしました。

⑤フィンガーテスト
説明書には、指先に粉を付けて軽く差し込み、指の穴がそのまま残ればOKと書いてありました。
でも、穴は残らず、”でべそ”のようです。
未だ水分が多かったのか、指にべとつき、抜くときに戻ってしまったからです。

⑥ガス抜き
会社での自分を連想しました。(こんなとき、"爆"とか、"笑"とか書くのでしょうか)

⑦分割と丸め
生地を分ける道具”スケッパー”は、必須だと思いました。
家に無かったので、鍋に付いた食べ物をこそげ落とす道具を代用したのですが、辺が真っ直ぐではないので苦労しました。代用品は、まな板と包丁の方が、まだ良かったかもしれません。

⑧成形後の二次発酵
40℃で40分。
レンジの付属の四角い皿(トレイ)に、オーブン用の油紙のようなものを敷き、並べました。
下段にしておきました。

取り出すと

⑨溶き卵を塗った後
刷毛が無いので、指で塗りました。

⑩焼き上げ
200℃。説明書では8~13分と幅があります。大きさや水分量と関係するのでしょう。
焦げないように見ていると、気弱になって8分で止めましたが、あと1分焼いても良かったかもしれません。



⑪できあがり
あら熱・水分とりのため、布巾に載せました。
焼いているパン屋さんが、カゴと布を使う理由が分かりました。
大きめで12個です。


⑫おいしさ
こんな感じです。


おしまい。
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