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残業しない暮らし

 サラリーマンのさんじのぱぱは、残業時間(時間外の勤務)に大きな幅が合った若い頃は、「今日すべき事は全て終えてから帰宅する」規律のような意識で仕事をしていたし、先輩からそのように教えられました。

 今、月平均20時間以内の残業までという、ほぼ残業無しの(してはいけない)状況では、定時で切り上げます。
 やり残された優先順位の比較的低い仕事は、明日に回され、明日は明日で今日と同じように定時で切り上げますので、結局、この仕事はしなくて済ませられないか?、あるいは、質を落として時間内に終わらせようという決断を迫られるものがでてきます。(場合によっては、ほんとうに必要最低限のチェックで、ほとんど見ないで承認!ということもあります)

 昔の「きっちり一定の品質で仕上げる」仕事のやり方は、時間の制約により「一定の品質」のうち、全体のある部分はそれ程影響が無いからそこそこでやめておくとか、バッサリ切り落とすというやり方に変わります。昔も、良い意味での手抜きとして暗黙の内に実行していたのかもしれませんが、それを表に出してはっきりと仕事の仕分けをして実行することになったと言えるかもしれません。
 プロジェクトの仕事のようにWBSできっちり計画するものは、期限厳守のためにどこかで工夫をすることが当たり前でしょうが、日常の業務(雑務が多いもの)でも、しなくて良いことを見極め、さらに自分がするべき事かを判断し、また必要最低限の質を確保して必要以上の時間を掛けないようにすることを、常にはっきりと意識しないと、なかなか定時に帰ることは難しいということを実感しています。

 なので、ほとんど無制限に残業していたときよりも業務時間は短くなりますが、業務時間内に休む時間がほとんど取れないため頭は疲れます。
 煙草を吸う人ならば、「ちょっと一服」なんて余裕はほとんどありません。
 (本当は適当に休む数分を挟まないと、間違えたり、かえって効率が悪くなったりするのですが)
 その結果、家に帰ると、バタンキューです。
 家に帰ってからの時間は増えるのですが、夕飯を食べると、余暇を楽しむ余裕がありません。
 早く寝て、翌朝、出勤までの時間が余暇の時間になります。
 従い、朝型になります。

 ここまで書いていて、なんだか、こんなことあたりまえか。と、ブログに残すのを躊躇しながら、[記事を保存]ボタンを押します。


2012年8月4日追記
コメント戴いた方への返答が、思いの外に自分ながらしっくり来たので転記します。

一服の時間もとれないと考えるのは、そういう性分だからだと反省しています。

会議が早めに終わって5分程度の細切れの空き時間に、たまっているだろう受信メールを読んでおこうとか定例業務(雑務)をできるだけ片付けておこうなどと考えるか、そうでなくて休もうとするか、の違いです。

繰り越して後回しにされ結局しないですむ仕事の例として、上司が保険の意味で[時間があればやっておいてくれ」など指示する比較的優先度の低い仕事や、それに加えて、時間の経過で周囲の状況が変わって、たぶんしなくて済むだろうと判断し優先度を下げておいた仕事が、やはりしなくて済むような場合だと思います。

もっと細かい例だと、あるアプリケーションソフトウェアをテストするときに、仕様の上で論理的には不要だが、過去の不具合発生条件を顧みると、今回はこのテストケースを追加しようなどというものも(これも「保険」の意味になります)、時間が逼迫し人も追加投入されないと、残業してまでやるか止めるかの判断をして、結局止めておこうとなる仕事がありそうです。

しないでおくことが適切な判断・割り切りだったならば問題ありませんが、昔なら残業してまでもやっていた「念のため仕事」が、今では割り切りが裏目に出て悪影響を出してしまうという場合がありそうです。やらずに済ませることのリスクは回避できるという見込みが失敗した場合のことです。


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テーマ : 働くということ
ジャンル : 就職・お仕事

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さんじのぱぱさん、こんにちは。
サラリーマン経験がないのでコメントしづらいのですが、
人の集中力ってそうは続きませんものね。集中力を長持ちさせるには緩急が必要なのに、「緩」をとる時間がとれないというのは辛いですね。お疲れ様です。
それにしても、繰り越しにされてしまう仕事があっても、会社として回っているところが不思議といえば不思議ですね(^_^;)

No title

kiyotayokiさんこんにちは。
一服の時間もとれないと考えるのは、そういう性分だからだと反省しています。

会議が早めに終わって5分程度の細切れの空き時間に、たまっているだろう受信メールを読んでおこうとか定例業務(雑務)をできるだけ片付けておこうなどと考えるか、そうでなくて休もうとするか、の違いです。

繰り越して後回しにされ結局しないですむ仕事の例として、上司が保険の意味で[時間があればやっておいてくれ」など指示する比較的優先度の低い仕事や、それに加えて、時間の経過で周囲の状況が変わって、たぶんしなくて済むだろうと判断し優先度を下げておいた仕事が、やはりしなくて済むような場合だと思います。

もっと細かい例だと、あるアプリケーションソフトウェアをテストするときに、仕様の上で論理的には不要だが、過去の不具合発生条件を顧みると、今回はこのテストケースを追加しようなどというものも(これも「保険」の意味になります)、時間が逼迫し人も追加投入されないと、残業してまでやるか止めるかの判断をして、結局止めておこうとなる仕事がありそうです。

適切な判断・割り切りだと問題ありませんが、昔なら残業してまでもやっていた「念のため仕事」が、今では割り切りが裏目に出て悪影響を出してしまうという場合がありそうです。やらずに済ませることのリスクは回避できるという見込みが失敗した場合のことです。

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・思うこと、こころ動かされたこと。
・そもそも、あたりまえのこと
 を考えながら書いてゆきます。

さんじのぱぱ

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