今日の芸術
(2012年8月16日下書きのまま公開していなかったかもの日記)
今日の芸術 岡本太郎著 (こんにちのげいじゅつ)
光文社 知恵の森文庫

さんじのぱぱが、まず書きたいことは
「この本を読んで、自由に解放した心で、絵を描こう」です。
特に子どもがいる方は、169ページからの次の箇所がおすすめです。
家中みんなで絵を描いて、
どれだけ自由になった心持ちを描けたか、意見を言い合い
家族が互いに気持ちを外に出せるようになることで、
芸術=自由への自覚を進め、家族の信頼感を深め、楽しい家庭になることが書かれています。
芸術はうまいへたではなく、今の自分をどれだけ自由に表せたかです。
8月13日の「中学生までに読んでおきたい哲学」で
岡本太郎の文章が、力強く正当に訴えてきて、もっと読みたくなったのでした。
それまでの第一印象
コマーシャルでの「芸術は爆発だ」
とは違って、
文章を通した岡本太郎は、冷静かつ力強く
まるで膝をつき合わせて、
つばがかかるような距離で語ってくるためです。
当時カッパブックスから出版されたこの本は、
1950年代の若い画家に強い影響を与えたそうです。
序文を寄せている横尾忠則や
解説の赤瀬川原平の文章からそのことを知りました。
今日の芸術 岡本太郎著 (こんにちのげいじゅつ)
光文社 知恵の森文庫

さんじのぱぱが、まず書きたいことは
「この本を読んで、自由に解放した心で、絵を描こう」です。
特に子どもがいる方は、169ページからの次の箇所がおすすめです。
家中みんなで絵を描いて、
どれだけ自由になった心持ちを描けたか、意見を言い合い
家族が互いに気持ちを外に出せるようになることで、
芸術=自由への自覚を進め、家族の信頼感を深め、楽しい家庭になることが書かれています。
芸術はうまいへたではなく、今の自分をどれだけ自由に表せたかです。
8月13日の「中学生までに読んでおきたい哲学」で
岡本太郎の文章が、力強く正当に訴えてきて、もっと読みたくなったのでした。
それまでの第一印象
コマーシャルでの「芸術は爆発だ」
とは違って、
文章を通した岡本太郎は、冷静かつ力強く
まるで膝をつき合わせて、
つばがかかるような距離で語ってくるためです。
当時カッパブックスから出版されたこの本は、
1950年代の若い画家に強い影響を与えたそうです。
序文を寄せている横尾忠則や
解説の赤瀬川原平の文章からそのことを知りました。
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