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プールの光景か

さんじのぱぱは、上尾市の団地に中学生まで住んでいました。
小学生の頃、夏休みには、7つのプールで有名だった上尾の水上公園に、同じ団地の棟の毎日遊んでいる友だち(ときどき父と)自転車で遊びに行きました。
今から35年以上前のことです。
母はあまり行きたがらず、たぶん1回だけ家族4人で数少ないバスの便を利用していったかもしれません。

その頃のプールの光景しか頭にイメージしていなかったので、昨日9月1日(土)に、越谷のしらこばと水上公園に家族で電車とバスを乗り継いで見たプールの光景は、異様でした。
プールのテント


プールサイドがさっと開くテントで埋め尽くされていたのです。

当然の帰結でしょうが、もしかしたら海でも同じような光景なのでしょうか。

強い日差しを避けてごろっと寝っ転がりたい大人にとっては、お手軽テントが一番でしょう。
テントの中で好きなように過ごせます。
ビールとつまみで一杯やっていたり、ゲーム機やスマホをいじっている人も多いかもしれません。
avecはいちゃつくでしょう。
自分たちの部屋を、車を介してプールサイドまで持ってきたのです。
誰からも邪魔されない自分の空間を設営できたのです。
プライベート空間の縄張り争いです。

35年前の水上公園は、ビニールシート(レジャーシート)を敷く家族すら珍しかったように思えます。
家族がどうやってお昼を食べたりしていたか思い出せませんが、場所取りをした記憶はありません。
日陰を探しておにぎりをサット出し、適当に座って食べていたのかもしれません。
家族がピクニックのように長時間陣取ることは無かったと思います。
そもそも、テントが無いから暑いし。

運動会で家族が敷物を敷くのは、そういう場所として用意されているから違和感はありません。
去年の幼稚園の運動会では、幼稚園が用意したトラック脇の観覧席のさらに外側である校庭の隅の方では、テントやパラソル付のテーブルと椅子のセットを持ち込む家族がいました。
最初に見たときは驚きと、なるほどそうかもしれないなという印象でした。

プールサイドもそのために用意された場所だと思ってしまえば、違和感が無いのでしょう。

さんじのぱぱにとって、公共の場が私的空間に変わる最初の衝撃は、ウォークマンでした。
30年前の高校一年生の夏休み直前に、後ろの席の医者の息子が初代ウォークマンを学校に持ってきて休み時間に松田聖子を聞いていたのです。
聞かせてもらったときに、自分の好きな音楽を聴けて目を閉じれば、教室の場であっても、自分の頭と体の周囲はプライベート空間に早変わりです。自分の部屋で深夜ラジオを聞いているときのような空間が歩いていても電車の中でも作れるのです。持ち歩きです。ちょっと前は教室だったのに瞬時に自分の空間に変えられることは、今でも会社の昼休みに好きな音楽をイヤホンで聴くと感じるのとおなじで、場の急な変化のとまどいに繋がります。

プールサイドまで持ち込まれるとなると、プライベート空間にできない場所にいることに、ストレスを感じる人が出てきそうです。
プライベート空間の仕切りの向こう側をきれいに無視することでリラックスする人が増えているように感じるのも合点がゆきます。
電車内で化粧をしたり、ぎゅうぎゅう詰めの車内なのに自分の前をゲーム機を持つ場所をしっかり確保してイヤホンをしてゲームをしていたり、同じような格好でテレビや映画を見ていたり。(さんじのぱぱは、のぞき見たのではなくはなく、見えてしまったのです)
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