鉄道博物館
無謀を承知で、連休のまっただ中
5月4日に「鉄道博物館」に行ってきました。
<メモ>
・お昼の食事
レストランは並び、ランチトレインも満席に近いです。
うちは2階の「レストランTd」横の丸テーブル(6つくらい)のうち1つがたまたま空いていたので、大宮エキナカecuteで買った弁当を食べました
・模型鉄道ジオラマは、もし3歳以下の子供がいればキッズルームに入れるので、早めに左奥の部屋に入り横から間近に見られます。
・双眼鏡を持って行くと良いです。(ジオラマや遠くにある展示物を見るため)
家から駅までの途中にある小学校横にある藤棚から、良い香りが降ってきていました。

鉄道博物館までの高架下の歩道ブロックの途中に、時刻表のタイルが埋め込まれていました。
インターネットで検索していなかった昔、時刻表のページをたどって、一所懸命に最短乗り換え列車を探していたのが懐かしいです。
「レ」印が、時刻表を思い出させてくれました。

木造車体の模型がありました。
部材の名前が張ってあります。


大型化や事故での被害最小化などから剛性が求められ、金属製に置き換わっていったそうです。
この模型はもっと近くで見たかったです。
鉄道博物館は、全体的に、展示物がガラスから遠くにあり、もっと近づきたくなります。
特に御料車。
今回、動物園に行くときは必ず持って行く双眼鏡を、忘れてしまいました。
小学5,6年生のときに鉄道少年から教わって好きになった電気機関車EF57は、写真と1号機のプレートが展示されていました。幻の7号機が走るのを探していたことを思い出します。
パンタグラフが車体の両端に位置しているので、少し前にはみ出しているのが特徴だったかな。


吹き抜けの1階に並ぶ車両。模型に見えます。

昔の新潟駅のプラットフォームを再現しています。

カメラの絞りを駅名の行灯や、アナログ時計に合わせると、”とき”も点灯しているのが分かります。

キッズルームから見た模型鉄道ジオラマです。




正面ではありませんが、左側の観覧席より模型に近いと思います。
実施回によって車両が異なるようです。
この日の最終回は0系新幹線でした。

新幹線は速いので、撮影が大変です。

キッズルームではプラレールで遊べます。
どの親子も、にじのぱぱを含め、親が夢中になっていました。

車体横に鉄道博物館のシールが貼ってあります。


C57 135号機の転車実演です。

汽笛が館内に響き渡りました。

「富士」の最後尾の展望車に、小津安二郎監督の映画でその風景が出ているという説明がありました。
「お茶漬けの味」は名画座で見ましたが、展望車からの風景の記憶は曖昧です。


木造客車のシート間から、床を撮りました。
この木何の木?
ケヤキかな?うちと同じクリか?

上の客車に昭和9年の鉄道路線図が掲示されていました。
コンパクトデジカメなので限界ですが、何とか読み取れます。
(いずれも掲示されている範囲はもっと広いです)
・東京付近略図

西日暮里駅はありませんが、新大久保駅は昔からあったんですね。
万世橋駅はあります。
その他駅名が今と違っていたり、見ていて飽きないのでコピーしたかったです。
・首都圏中央付近


高崎線で、宮原駅や行田駅がまだ無く北本宿という駅名だったり。
東北線では、もちろん土呂駅や東大宮駅はありませんが、野木駅も無いです。
与(與)野駅は昔からあったんですね。
0系新幹線です。中に入れます。
兄弟二人でこだま号に乗って米原の父の田舎まで行ったことを思い出します。

<感想>
・午後4時を過ぎるとだいぶすいてきます。
この段階で、年表など、じっくり読むものを見るのが良いかもしれません。
・博物館なので過去の遺産を展示する目的かもしれませんが、現在から未来の視点の展示・説明があると夢が広がります。リニアモーターカーはJR東海なので展示できないのかもしれません。
・現在の身近な電車について、なるほど!というような説明があると、帰りに乗る電車に新たな興味を持つかもしれません。
・鉄道なんでも質問コーナーのような、国鉄・JRの歴史・営業・技術の達人が答えてくれるコーナーがあると、子供や大人もへえーとしたり、わくわくしたり、充実した時間がすごせそうです。知らなかったことを知ることの楽しさを感じるのは大事ですね。
<2010年5月8日追記>
鉄道博物館ホームページの[よくある質問]に、「各フロアーにはインタープリタ(解説員)やボランティア」がいることが書いてありました。
5月4日に「鉄道博物館」に行ってきました。
<メモ>
・お昼の食事
レストランは並び、ランチトレインも満席に近いです。
うちは2階の「レストランTd」横の丸テーブル(6つくらい)のうち1つがたまたま空いていたので、大宮エキナカecuteで買った弁当を食べました
・模型鉄道ジオラマは、もし3歳以下の子供がいればキッズルームに入れるので、早めに左奥の部屋に入り横から間近に見られます。
・双眼鏡を持って行くと良いです。(ジオラマや遠くにある展示物を見るため)
家から駅までの途中にある小学校横にある藤棚から、良い香りが降ってきていました。

鉄道博物館までの高架下の歩道ブロックの途中に、時刻表のタイルが埋め込まれていました。
インターネットで検索していなかった昔、時刻表のページをたどって、一所懸命に最短乗り換え列車を探していたのが懐かしいです。
「レ」印が、時刻表を思い出させてくれました。

木造車体の模型がありました。
部材の名前が張ってあります。


大型化や事故での被害最小化などから剛性が求められ、金属製に置き換わっていったそうです。
この模型はもっと近くで見たかったです。
鉄道博物館は、全体的に、展示物がガラスから遠くにあり、もっと近づきたくなります。
特に御料車。
今回、動物園に行くときは必ず持って行く双眼鏡を、忘れてしまいました。
小学5,6年生のときに鉄道少年から教わって好きになった電気機関車EF57は、写真と1号機のプレートが展示されていました。幻の7号機が走るのを探していたことを思い出します。
パンタグラフが車体の両端に位置しているので、少し前にはみ出しているのが特徴だったかな。


吹き抜けの1階に並ぶ車両。模型に見えます。

昔の新潟駅のプラットフォームを再現しています。

カメラの絞りを駅名の行灯や、アナログ時計に合わせると、”とき”も点灯しているのが分かります。

キッズルームから見た模型鉄道ジオラマです。




正面ではありませんが、左側の観覧席より模型に近いと思います。
実施回によって車両が異なるようです。
この日の最終回は0系新幹線でした。

新幹線は速いので、撮影が大変です。

キッズルームではプラレールで遊べます。
どの親子も、にじのぱぱを含め、親が夢中になっていました。

車体横に鉄道博物館のシールが貼ってあります。


C57 135号機の転車実演です。

汽笛が館内に響き渡りました。

「富士」の最後尾の展望車に、小津安二郎監督の映画でその風景が出ているという説明がありました。
「お茶漬けの味」は名画座で見ましたが、展望車からの風景の記憶は曖昧です。


木造客車のシート間から、床を撮りました。
この木何の木?
ケヤキかな?うちと同じクリか?

上の客車に昭和9年の鉄道路線図が掲示されていました。
コンパクトデジカメなので限界ですが、何とか読み取れます。
(いずれも掲示されている範囲はもっと広いです)
・東京付近略図

西日暮里駅はありませんが、新大久保駅は昔からあったんですね。
万世橋駅はあります。
その他駅名が今と違っていたり、見ていて飽きないのでコピーしたかったです。
・首都圏中央付近


高崎線で、宮原駅や行田駅がまだ無く北本宿という駅名だったり。
東北線では、もちろん土呂駅や東大宮駅はありませんが、野木駅も無いです。
与(與)野駅は昔からあったんですね。
0系新幹線です。中に入れます。
兄弟二人でこだま号に乗って米原の父の田舎まで行ったことを思い出します。

<感想>
・午後4時を過ぎるとだいぶすいてきます。
この段階で、年表など、じっくり読むものを見るのが良いかもしれません。
・博物館なので過去の遺産を展示する目的かもしれませんが、現在から未来の視点の展示・説明があると夢が広がります。リニアモーターカーはJR東海なので展示できないのかもしれません。
・現在の身近な電車について、なるほど!というような説明があると、帰りに乗る電車に新たな興味を持つかもしれません。
・鉄道なんでも質問コーナーのような、国鉄・JRの歴史・営業・技術の達人が答えてくれるコーナーがあると、子供や大人もへえーとしたり、わくわくしたり、充実した時間がすごせそうです。知らなかったことを知ることの楽しさを感じるのは大事ですね。
<2010年5月8日追記>
鉄道博物館ホームページの[よくある質問]に、「各フロアーにはインタープリタ(解説員)やボランティア」がいることが書いてありました。
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