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岸辺のふたり

騒々しいテレビを消して
「岸辺のふたり」をひらきます。

絵本は、自分のペースでページを進められます。
絵本の絵は、その人そのときの想いで、空間・時間の広がりや動きをします。

陰影を描くことで光を感じさせるコントラストの強い絵は、
余計な物が捨象されシンプルであるため、
見みながら自然と想像をふくらましている自分に気づきます。

絵に添えられている文章は、起きている事柄を、語り部が短く端的に語っています。
その中に唯一、親子のとても短い会話があります。
それがこの絵本に、重みと深い余韻を与えているように感じます。

大人になって、いい絵本に巡り会えました。



---くもん出版さん許可済み掲載---


奥付にかいてあるのですが、
2001年米国アカデミー賞・短編アニメーション賞を
受賞したアニメーションフィルムをもとに製作された絵本です。

だからこそ、映像作品はその良さがあり、絵本にはまた別の良さがあることがわかりました。
感動のしかた、味わい方、引き込まれ方など、アニメと絵本で、当たり前かもしれませんが違います。

・アニメーション作品
 新品DVDは品切れのようです。中古はあるようです。
 すぐ見るにはYouTubeに掲載されています。
 2012/4/3注記⇒著作権侵害のアップロードで削除されていました。
         さんじのぱぱも、安易にリンクし反省です。

 

■私の感想
 ぎりぎりまでそぎ落とした絵本の方が、じわじわと深く落ち着いた染みこむような感じ方をするので好きです。
 静かなことが好きな私には、アニメーションに付けられた音楽をもう少し抑えた方が良かったのかなと思いました。

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テーマ : 絵本
ジャンル : 本・雑誌

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・そもそも、あたりまえのこと
 を考えながら書いてゆきます。

さんじのぱぱ

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